しもやけに有効な薬、治療法を教えて下さい。
しもやけの治し方ですが、症状が進行している場合は、体を温めるだけでは不十分です。かえって、しもやけが原因の痛み、かゆみを悪化させてしまいかねません。
しもやけの治療法には、専門のクリームを塗ることが効果があります。また、ビタミンCの摂取も、しもやけの治療に有効です。皮膚科で診察を受けると、薬として、血行を良くするのに効果がある尿素、ビタミンEが配合されたクリームと、ビタミンEが配合された飲み薬をセットで処方してもらうことが大半のようです。
またしもやけの予防ですが
血行を悪くしないこと、体の保温に留意することが基本です。
特に、冬場は手袋、コートなどで肌をなるべく寒気にさらさないようにします。また、日ごろから、ビタミンCを含む食品を摂取し、ビタミンEが配合されたハンドクリームを塗る習慣をつけるのも効果があります。
漢方を利用する場合、凍瘡の予防は秋口から開始するのも効果があります。漢方の専門化が各人の体質・症状に応じて処方した漢方薬は、長く服用を継続することで、かなりの効果を得ることができます。
私も子供の頃、ひどいしもやけで冬がくるのが憂鬱で仕方ありませんでした。
市販の薬もそれほど効きませんでした。
民間療法(烏瓜の実を塗る、松の葉の煮汁に手を浸す)も化学療法(紫外線温熱器?)も効果がありませんでした。
そんな私でも目に見えて効果があった方法があるので紹介します。
それは、「乾布マッサージ」です。
○まず、熱めのお湯に手をつけて十分に温めます。
○次に、乾いた布(タオル地でも可)で、患部と患部から心臓に近い部位の周辺を丹念にマッサージします。たとえば、手の指にしもやけができたら、手の甲もこすってください。
※この時、やや痛く感じるくらいの強さでこすってください。マッサージの時間は最低でも10分は続けてください。テレビを見ながらでも本を読みながらでも大丈夫。
○マッサージが終わったら市販の塗り薬を塗って温かくしてあげてください。
以上です。
おそらく3~4日続けるだけで腫れた部分がしわしわになり、効果が目に見えるようになると思います。
とにかく、手や足が「かじかむ」ことのないようにしてあげてください。
オロナインが簡単に手に入るし、手軽ですよね。
急激な温度変化で悪化するのでそこに気をつけて(寒いからといって
外から帰ってきてお湯で手を洗うなど)
あとは自力で回復するのを待つ。
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