食品に添加する保存料で、
ソルビン酸などの化学物質でなく、自然の物を教えて下さい!
宜しくお願いします( *゚ェ゚)*_ _))↓↓
(すり身や練り物、お菓子の生地などに使います)
保存料も幅広いです。
微生物腐敗から守るための保存料、酸化を防ぐ酸化防止剤、色の褪色を防ぐ褪色防止剤などいろいろあります。
また、保存料のほとんどは天然物からの抽出物ではなく工業的に安価で製造されていますので、本当の意味での天然物はほとんどありません。
工業的に製造されていますが、天然物と同じ構造もしくは変わらないものを挙げます。
ビタミンC(アスコルビン酸、アスコルビン酸Na)などは酸化防止剤や褪色防止剤として利用されいます。よくお茶とかにも入っています。
ビタミンEは油脂の酸化防止剤、トコフェロールとして記載されていることもあります。
ルチン、酸化防止剤として使用
食品の工業的には私はこれくらいしか思い出せません。
他にも知っているかたはたくさんいるでしょうが・・・
食品工業的にはあまり使用されませんが、卵白に含まれるリゾチームやオボトランスフェリンなども殺菌静菌作用があることが分かっています。
リゾチームは涙や鼻水にも含まれていることで有名・・・
そのようなものに使えるものはありません。
昔から保存料代わりに使われていたものと言えば、高濃度の塩、砂糖、アルコール、香辛料、あとは乾燥して干物にすることなどです。それ以外なら冷凍するか、密封して加熱殺菌するするかですね。
天然物由来と言うことであれば「しらこ蛋白抽出物」というのがありますが、天然物由来だから安全であるとは言い切れませんし、これはカビや酵母には効果がないようです。
>補足
「白子卵白」ではなく私が書いている「しらこ蛋白」です。酒精も私が書いたアルコールのことですよ。。。 --;
ポリリジンは発酵によって作られる化学物質、ツヤブリシンはヒノキチオールとも呼ばれるヒノキの抽出物ですが、あくまで「天然由来」であって、自然界にそのまま豊富に存在しているようなもんじゃありません。天然物由来だから安全と思うのは極めて危険な考え方です。貴方は宣伝文句にだまされやすいと思われますので気をつけた方がいいですよ。
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