2012年3月27日火曜日

栄養機能食品とかって、多分厚生労働省が定めてると思うんですが…あれって何基準な...

栄養機能食品とかって、多分厚生労働省が定めてると思うんですが…あれって何基準なんですか?




例えば体にいいんでしょうが、コンビニとかで売っている、玄米ブランとかもそうですけど、あれの成分表を見たら砂糖がなかなか入っているみたいだし、それだったら、極端な話バナナとか納豆の方が体にいいと思うんですが、そこのところどういうシステムなんでしょうか?







栄養機能食品は、日当たりの摂取目安量に含まれる栄養成分量が、国が定めた上・下限値の規格基準に適合している場合、その栄養成分の機能の表示ができるっていうだけで、別に身体にいいとか悪いとかじゃないんだよね。



表示できる栄養成分もミネラル類5種(カルシウム、亜鉛、銅、マグネシウム、鉄)、ビタミン類12種(ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、葉酸)について規格基準の上限、下限値に適合しているかどうかだけだから、それ以外の栄養素は関係ないんだよね。それに国への許可申請や届出は必要ないし、別に表示しなければいけないものでもないしね。



ただ、砂糖が入っているということで身体に悪いということはないと思うけどね。どんな栄養素でも食べ過ぎればよくないし、不足してもよくなくて、適度な摂取が必要だと思うけどね。








砂糖は炭水化物(糖質)ですから、砂糖が身体に悪いという事実はありません。バナナ1本(120g)にも砂糖同様の成分が約30g含まれています。

0 件のコメント:

コメントを投稿