日本コカ・コーラの出しているアクエリアス・ビタミンガード
という商品について。
かつてはビタミンE入りで、栄養機能食品(ビタミンE)
だったと思います。
それがいつの間にか、ビタミンEが入ってなくなりました。
栄養機能食品という表示もなくなりました。
このような変更をしたにもかかわらず、消費者には
知らせないようにしているように見受けられます上に、
価格は変わっていないですね。
商法としては、あまり褒められたものではないと思うのですが、
このあたりの状況に詳しい方、ご回答をお願いします。
栄養機能食品ですが、これはメーカーが勝手に付けてよいものです(許可なし)
特定の栄養素が基準値内含まれている必要はありますがただそれだけの代物。
現状でも成分は基準値を満たしているので付けてよいのです。
ただいわゆるトクホと誤解されやすいので外すメーカーも少なくないようです。
ビタミンEが抜いたから基準外になったわけではありません。(ビタミンCでも表示できます)
またビタミンEはどちらかというと酸化防止剤(添加物)としての使用のほうが多いのでその辺を考えた節も見受けられます。
元々メーカー的にはビタミンCを前面に出していたので、商法がどうこう言われるレベルではないと思いますが。
(旧型のパッケージが手元にあるのでそれを見ています)
また、レモンピールを使ったのも変えた一因だと思われます。
価格に関して文句を言われていますが、そもそも元から希望小売価格は通常の500mlペットジュース価格(147円)だったんですが。
元が高かった(157円など)ならともかく、通常の価格帯で文句を言われるのはおかしいと思います。
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栄養機能食品(ビタミンE)」とは表示出来ません。
ですが「栄養機能食品(ビタミンC)」とは表示可能です。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/anzen/hoei/hoei_015/hoei_015...
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/hokenkinou/h...
メーカー的に何かの理由でビタミンEを削った(削らざるをえなくなった)事でビタミンcでしか機能食品を満たすものが無くなったのが表示をなくした要因でしょう。
表示は出来るもののCで表示してる製品はほぼ有りませんしね。
当初、「栄養機能食品(ビタミンE)」と表示して出していて、
そのあとでこっそりその表示を消しては成分からビタミンEを抜いて
いますね。この「こっそり」感が消費者の立場で考えると嫌な感じです。
(他の回答者は販売している会社の立場で書いているのでしょうか?)
なお、「栄養機能食品(ビタミンC)」と表示している食品って
結構あるんですよ。。。コラーゲンペプチドのパウダーなど(商品名は
忘れましたが)。
私の勘では、ビタミンEは溶けにくいので、何か問題があったのではないか
と思います。他に詳しい人が解説してくれるとうれしいですが。
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