うつ病治療に良いとされる食品はありますか?
うつ病と不眠症を書いておきますね。なぜなら両方ともストレスがきっかけだからです。
<ストレスを感じると体内ではそれに対抗しようと副腎皮質ホルモンが分泌される。分泌と分解の過程で活性酸素が発生する。また、このホルモンを合成するのにビタミンCを大量に必要とする。 ビタミンCの酸化を防ぐためにビタミンEを必要とする>
☆抗酸化ビタミンを多く含む食品
葉つきのかぶ・大根・赤ピーマン・ほうれん草・小松菜・かぼちゃ等の緑黄色野菜
<神経ミネラル(カルシウム マグネシウム)は鎮静効果もあるので不眠症対策にもなる>
☆カルシウムを多く含む食品 牛乳・チーズ・きな粉・じゃこ
☆マグネシウムを多く含む食品 大豆・ごま
<気分のコントロールや睡眠に重要な役割を果たしているのが神経伝達物質であるセロトニン>
原料は、たんぱく質に含まれるアミノ酸の一種 トリプトファン
☆多く含む食品 チーズ・マグロ・鶏胸肉
<セロトニンが合成されるにはビタミンB群が必要>
☆多く含む食品 まぐろ・さんま・鮭
<睡眠と覚醒のリズムを作るビタミンB12>
☆多く含む食品 卵・牛乳・チーズ・あさり・しじみ
~集英社・健康百科「気になるうつ・不眠」より抜粋~
栄養療法を実践している方で、溝口徹先生という方がいらっしゃいます。
その方の本でお勧めが、
「うつ」は食べ物が原因だった! 青春出版社
です。こちらを読めば、食事からの治療アプローチのハウツーがわかりますよ。
目からうろこの情報がたくさんです。
最終的には、「バランスの良い食事」が一番なんですけどね、
鬱に関与しているとされるセロトニンやノルアドレナリンが、どういった食材のどういった栄養素から作られるのかがわかりやすく説明されています。
いくつか要点を上げるならば、
・炭水化物よりたんぱく質メインの食事にする
・レバーは万能♪
・食べる順番にも気を使うこと(野菜が最初でご飯は後!)
などでしょうか。
鬱は強いストレスを感じます。
食品ではありませんがマルチビタミン、マルチミネラルのサプリメントは良いとされています。
ビタミンCはかなり多量に必要でしょうね。
1日1クラム~2グラム程度と思います。
日本より、米国製の物が安くていい場合があります。
入手の方法として個人輸入があります。
サプマ-トとかアメリカン通販をgoogleで検索して下さい。
2社ともに見つかります。
阪大の教授の話だとAlive(アライブ)というマルチビタミン、マルチミネラルのサプリメントは良いと言っていました。
私も美容と健康のために飲んでいます。
これを朝、昼、夜の食後に一錠づつ飲めば1グラムのビタミンCが取れます。
インタ-ネットで簡単に買えます。
銀行払とか、カ-ド払が可能ですよ。
普通のネット通販と同じですね。
食品としては、栄養バランスの良い食事が基本ですよ。
しいてあげれば、効果は不明で個人差がありますが、ヨ-グルトは良いと思います。
脳腸相関というものがあり、脳と腸は互いに強い相関関係にあります。
ヨ-グルトは腸を健康にするため薬の吸収を良くする作用があります。
後、気をつけるべきはこんな時間まで起きていない事、食後2時間程度したら床に付いてください。
そして朝早く起きて、散歩を1時間~2時間程度すると良いですよ。
家にこもらずに積極的に外にでましょう。
日光にも30分程度当たりましょう。
曇っていても太陽の光は届いています。
この場合は1時間程度が今の季節ならいいでしょうね。
真夏は時間を短め、冬場は長めにしましょう。
うつに良い薬も去年の1月に認可されました。
ラミクタ-ルという錠剤です。
本来は抗テンカン薬とソウウツ病の気分の安定を図るために用いる気分安定剤です。
うつ症状での気分の回復にも顕著な効果発揮するそうです。
何人かの使った事のある医師から聞きました。
一度、主治医と相談されてはどうでしょうか。
新薬薬なので日本での認知度は高くありません。
次第に認められているようですね。
今日はこれくらいにして早く寝ましょうね。
必ず治りますから安心して下さいね。
心配はいりませんよ。
前に、マグロの赤身がよいと聞きました。
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