この栄養成分、どのようなメリットがあるのか回答せよ。
①B-カロテン
②ビタミンB1
③ビタミンB2
④ビタミンB6
⑤ビタミンB12
⑥ビタミンC
⑦ビタミンD
⑧ビタミンE
⑨ビタミンP
⑩ナイアシン
⑪パントテン酸
⑫ビオチン
⑬葉酸
①~⑬全て回答出来るツワモノよ、回答求む!
①B-カロテン
体内でビタミンAに変化します
ビタミンAが十分摂取できている場合は、ベータカロテンにまま保存されます
ビタミンAは大量に摂取すると、過剰症を起こすことがありますが、ベータカロテンの状態で摂取すれば過剰症を起こすことはありません
②ビタミンB1
チアミンのことです
糖質および分岐脂肪酸の代謝に用いられ、不足すると脚気や神経炎などの症状を生じます
③ビタミンB2
皮膚の新陳代謝を促します
④ビタミンB6
アミノ酸の代謝や神経伝達に用いられ、不足すると痙攣や貧血などの症状を生じます
また、皮膚の抵抗力を高める働きもあります
⑤ビタミンB12
シアノコバラミンやヒドロキソコバラミンのこと
アミノ酸や脂肪酸の代謝および葉酸の生合成に用いられます
欠乏すると悪性の貧血を起こします
⑥ビタミンC
アスコルビン酸のL体を指します
体の組織を形作り肉体に適度の硬さと柔軟性を与えているものであるため、不足すると歯のぐらつき・血管の脆弱化・皮膚からの出血・怪我の回復や免疫機能の低下・軽度の貧血など、壊血病を起こします
⑦ビタミンD
ビタミンDは破骨細胞を活性化して骨を壊し、骨芽細胞を活性化して骨を作り、骨代謝を促進します
⑧ビタミンE
医薬品、食品、飼料をはじめ疾病の治療、栄養の補給、酸化防止剤として広く利用されていますが、あえて摂取しようとしなくても、勝手に摂取できるくらいどこにでもあるものです
⑨ビタミンP
フラボノイドのうち、ルチンやクエルセチン、ヘスペリジンなどをあわせてビタミンPと呼びます
ビタミンPはビタミンCを壊れにくくし、またその抗酸化作用の性質を高める効果をもつため、加熱調理してもビタミンCが失われにくいという特性を持っています
⑩ナイアシン
ビタミンB3のことで、循環系、消化系、神経系の働きを促進するなどの働きがある
⑪パントテン酸
ビタミンB5のこと
ストレスに強い体を作り、善玉コレステロールを増やす働きがあります
⑫ビオチン
ビタミンB7
腸内細菌により補給されるのであえて摂取する必要はありません
卵白と結合しやすく、結合すると吸収が阻害されるため、欠乏症に陥ることがあります
⑬葉酸
不足すると赤血球障害や悪性貧血などの症状を生じます
0 件のコメント:
コメントを投稿