2012年3月23日金曜日

毎日の食生活のことです。

毎日の食生活のことです。

レトルト食品やカップ麺に+して野菜ジュースの生活って体に悪いと思うんですが、

どのように悪いのでしょうか??

野菜ジュースはあんまり吸収されないとか、添加物が体に害を与えるのでしょうか??



あと、レトルト食品ていうのはカレーやシチューのルーもレトルトになるんですよね?

今の生活で、レトルトや添加物入っていない食品を買うのって難しいですよね。







問題になるのはまず「塩分」の多さでしょうか…。

1日の摂取推奨量はおよそ10g以下ですが、これをレトルト食品やカップ麺でかなえようとすると無理があります。

また、栄養が偏ります。

現在、野菜ジュースなどでは必要だと言われている1日350g分を摂取する事が出来ません。

また同様にタンパク質が不足しますので筋肉が徐々に衰え、ぜい肉が付きやすい体になります。血液は心臓がポンプして流れているものですが、リンパ液は筋肉が収縮することで流れていますのでむくみの原因になりますし、代謝が悪くなりますので疲労しやすくなります。



現在、日本における食品の添加物で生体に明らかな悪影響を及ぼすものはありません。しかし1日3食の食事をしていても日本人はカルシウムやミネラル、食物繊維の不足が問題視されている位です。レトルトやカップ麺、野菜ジュースでは更に栄養不足が懸念されます。



また、生野菜やフルーツを食さない事は、ビタミンCが絶対的に不足することになります。ビタミンCが不足すると血管が維持されにくくなり、出血傾向になります。抗酸化物質ですので全体的に疲れやすく、ストレスにも弱くなります。



カレーやシチューももちろんレトルトですが、どちらも市販のルーなど使わずとも作れるメニューです。それなりに時間をかけて作った食事は美味しいですよ。

少し前に、無添加が流行った時期がありまして、現在は無添加食品も案外手に入ります。セブンイレブンのお弁当などは「無添加」をウリにしている位ですからね。

添加物って、イコール薬品だと思っている人が多いのですが、ビタミンCやビタミンEを使用した場合も「添加物」に入ります。



時々はインスタントで手抜きをして、時々はめちゃくちゃ手の込んだお料理を作る…などメリハリを利かせた食事をなさればそれで十分かと思いますよ。



補足に対応:

目に見えた変化が現れるのは、その食生活を続けて10年を過ぎた頃だと予想されます。なぜなら、ヒトの体は食物に依存していますが、その耐久は思ったよりも長いからです。

例えば、生体はタンパク質から作られています。一つの細胞が死んで、新しく摂取したタンパク質から細胞を作り、新旧を交換していく…と言う事は絶えず行われていますが、これは部位により寿命が異なります。生体全体の交換期間を見た時、およそ3年間で全ての細胞が交換される事が化学的に判っていますが、供給が行わなければ徐々に細胞はお粗末になっていく事が、何となくご理解出来るのではないでしょうか?

供給は行われずとも、体は活動を怠る事が出来ませんから、時を追うごとに無理が出てきます。やがては正しく細胞を作る事が困難になり、ガンが発生したり臓器の機能が損なわれていくことも十分想像できうる範囲内です。

年齢を重ねると病気を発症する人の中には、若いころの不摂生が原因の場合もあるのでは?と私は考えておりますが、実際にそれを確認した人も研究した方もいらっしゃらないので真相は判りません。



栄養の偏り、というのは「不足」することだけで起きるわけではありません。体が必要だと思っている量より多く摂取しても「偏っている」事になります。前述しましたが、1日に摂取が推奨されている野菜の量は350gです。細かく言うとそのうち、緑黄色野菜が3分の1量は必要です。

人が1日に必要だと言われているエネルギー量も、個人によって異なります。そのうち半量のエネルギー量は炭水化物で摂取する必要があり、決して高脂肪でエネルギーを補ってはいけません。



個人の健康には単に栄養の偏りだけでは引き起こらない場合の方が多く、丈夫な体をもらった、遺伝的な不安要素が無いなど、病気とは縁遠い人ももちろんいらっしゃいます。しかし、「生活習慣病」が3つも4つもあり、問題となっているのが現代の健康事情です。健全な体を受け取っても、結局は生活習慣で問題があり、それが長年にわたって蓄積されればどんなに元気な体であっても徐々に健康は損なわれていくと思います。

全ての栄養を効率よく摂る料理、というのはこの世に一つもありません。ですから日々の生活で出来るだけ様々な食材を召し上がり、色々な食材から栄養を摂取することが推奨されているのです。



しかし栄養の世界は案外、奥が深いのです。毎日バランスを考えて食事を摂っていると、生体は「いつでも栄養は摂れる」と判断して栄養素の吸収が悪くなり、「栄養不良」におちいることがあります。日々の食事を大切にする一方で、時々は手抜きをしてアンバランスな食事を召し上がった方が、バランスが取れるという医師もいます。



毎日アンバランスな食生活を送っている人の体は、想像以上に頑張って栄養を吸収しているのかもしれません。








レトルト食品 や カップ麺 に+して 野菜ジュース、

ですか、



魚 ・ 貝 ・ 海草 ・ 牛乳 ・ 豆 など追加すればかなりよくなります。



料理できないなら 缶詰 でもある程度いいでしょう。 わかめ は

水でもどすだけですから、インスタント味噌汁でも、 とうふ、わかめ

くらいは用意して、食べて下さい。 豆類は、 煮豆が売られています。

ピーナツでもいいでしょう。

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